中医学の基礎

 

中医学の特徴に整体観念と弁証論治があります

 

整体観念とは・・・

大きく二つの考えがあり1つは人と自然は一体である考えと、人体の組織、器官はそれぞれ単体で働いてるわけではなく、互いに影響し合い生命活動を維持している考えがある。

つまり東洋医学では一つの症状でも全身の状態を確認することが重要になってくる

 

弁証論治とは・・・

診断学(弁証)をし治療学(論治)をすることである。

弁証は望・聞・問・切という4つの診察法(四診)を元に証を決定しそれに適応した治療原則と治療方法を決定することである。

 

東洋医学には同病異治と異病同治というのがあり、同じ病態だけど東洋医学的には違う病態とし違うツボなど使い治療する方法(同病異治)と違う病態だけど東洋医学的には同じ病態とし同じツボ治療をする(異病同治)があります。

 

 

まとめると肩が痛いと言う肩がいると仮定し東洋医学では肩だけでは無くて全身の状態を確認して病症を決め治療で使用するツボを選んで治療するのが中医学の特徴とされているそうです。

 

またね✌️